岐阜県の介護職員数は、現在3万3000人程度と思いますが、2025年度には3万9000必要とされています。
要介護認定者数の増加とともに介護人材の必要数は増えるのは当然です。だから、国は人材確保ができないことを前提に、ICTの導入や、配置基準の見直しを進め、更には介護認定者数を減らし、地域での支えいで何とかしろと言っているのです。
ですから、現在の状況の人数で回す体制を作れば、人材不足はありません。組織の持つ能力の範囲内で仕事を「請け負う」しかないのですが、ことが福祉ですので、そうは言えないのが実情だと思います。
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